藤井電機は、令和4年4月２３日に行われた兵庫県主催の兵庫県立はりま姫路総合医療センターの開院記念式典に招待され、出席しました。当日は齋藤兵庫県知事をはじめ、政界、医療関係者ら約250人が参加、地元高校生による記念演奏から始まり、齋藤兵庫県知事や藤本兵庫県議会議長、清元姫路市長のあいさつ、診療機能やスタッフの紹介など盛大に執り行われました。式典の後には内覧会もあり、最新、最先端の医療設備を見学させて頂き、医療機器、医療技術の進歩に驚くと共に心強さを感じました。

この病院は、県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院が一つになり、機能を継承・拡充する中核的総合病院として令和4年5月1日に開院されます。

“はり姫”の愛称で呼ばれ、30を超える診療科、７３６床の病床と１6室の手術室、最新の医療設備を備えており、2,000名を超えるスタッフが従事し、『高度専門・急性期医療』『救命救急医療』『医療人材育成・臨床研究』の3つの分野に注力し、播磨姫路圏域の医療を担っていく県立病院としては最大規模の病院です。

当社は、病院の心臓部ともいえる、電気特別高圧受変電設備、災害時・非常時に対応するための自家発電設備の設置工事を東和電機工事株式会社様と行いました。

人の命に係わる重要な工事でしたので、細心の注意を払い無事に施工が完了した事を大変嬉しく思い、また、このような工事に携わることが出来、心より感謝いたします。